カテゴリ
以前の記事
2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 01月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 お気に入りブログ
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
三日目の金曜日は、アマンダの両親と一緒に、ホストファミリーが住んでいるクリアフィールドに行きました。(アマンダの家のファームは別の町にある)
アマンダはクリアフィールドに帰らずファームのある町に残ったので、 アマンダとはここでバイバイ。 この日から帰る日曜の朝まで、ホストファミリーと過ごしました。 1年半ぶりにみんなに会ったので、とても興奮していた私。 5年前とみんなほとんど変わらず、この家族に会いに行くのは 、日本の親戚の家に行くのと同じ感覚なのです。 5年前はまだ小学生だったケイトリンは来月でもう16歳。 同い年のボーイフレンドと1年以上も付き合っているそうで、もう彼のことしか頭にない様子。 金曜はシェリー(ママ)もスコット(パパ)も仕事だったので、 家には一番下のジリンといとこのナターシャがいました。 私は疲れて数時間昼寝をし・・・・シェリー達が帰ってきてから、 シェリーが私に車を運転させてくれて、子供たちの新聞配達のお手伝い。 ペーパードライバー歴5年以上?くらいのわりには、私運転うまい!!!笑 運転たのしい~。 土曜日、午前中はみんなで掃除。 夜は外にご飯を食べに行って、その後家にスコットの友達夫婦が来て、 みんなで朝の3時までトランプ・・・笑 日曜、前の晩は朝の3時まで起きていたのに8時半に起き、 9時半にはアマンダのお父さんが迎えに来てくれて、 アマンダの実家で朝食をいただきました。 11時前には家を出て、再びアマンダのいる町へ。 そこからバスに乗って帰るので、送ってもらったのです。 アマンダの両親は私を降ろした後、アマンダの弟を彼が大学に行っているゲティスバーグに送って行きました。 3ヶ月間アマンダの家に住ませてもらったことがあったこともあり、 シェリーやスコットのように、アマンダの両親も私を娘の様に扱ってくれます。 アマンダやアマンダのお兄ちゃんにも冗談で、 「本当の娘や息子たちよりも、真理子のこと愛してるよあの人たち」 と言われてしまうくらい。笑 あの町の高校には毎年留学生が来るみたいですが、 誰一人と戻ってこないらしいです。まぁ、あんな田舎だしね・・・ こうして時々会いに来るのは私くらいみたい。 みんなに親しくしてもらって、感謝です。 たった10ヶ月間一緒に過ごした人たちと、生涯ずっと繋がっていけると思うと、 そんな人たちに会えた自分は本当にラッキーだと思う。 バスが来るまで1時間以上あったので、バス停の隣のマックに入ることに。 マックなんて入ったの何年ぶりだろう・・・。そしてアマンダに電話。 金曜に私がクリアフィールドに行った時にバイバイしたのが最後だと思っていたのですが、 彼女はこの日夕方から仕事でそれまで時間があったので、マックまで来てくれました。 あまり元気がなかったからどうしたのか聞いたら、 色々悩み事があるらしく、 あと10分くらいでバスが来て出てしまうというところで、 マックを出てから待っていた車の中で泣きだしてしまった・・・。 何だか、さみしそうだったな・・。(私が帰るからというわけではなく。) 会いに行く前から電話で話したいことがたーーくさんあるとは言っていたけど、 あんなに元気がないとは思わなかった。 最近私は毎日が充実していて、身も心も健康なので、精神的にも安定している気がします。 そんな時って、精神的に不安定な時よりもずっと周りがよく見える。 みーんな、悩んでいる。 悩んでいるというか、もはや病んでいる・・・。 でもそうやってみんな乗り越えるものがあって、 少しずつ強くなったり成長したりするんだなと思うようになった。 私はお人好しなので悩む人を見ると同情してしまって、 何もせずにはいられなくてどうにかしてあげたいって思って、 しまいには自分まで落ち込んだりしていたけど、 今は、みんなそれぞれ悩むこと、辛いことがあって、 ひとつずつ乗り越えて行くんだってことがわかったから、 そうやって悩んだり辛い思いしたりすることも必要なんだと思うようになったのです。 だから、そういう人がいたら、優しく見守って、 もし相手が必要とするなら少しだけお手伝いしてあげればいいんだ。と思います。 帰りのバスは何と、4時間かかるところが7時間かかりました。 あと数時間足したらカリフォルニアから日本まで飛んで行けます。 マンハッタンに入るトンネルの前で何時間も渋滞してしまったためです。 バスでの移動は疲れたけど、みんなに会うことができたのが一番の収穫です。 みんなに5年前に会えたこと、今もこうして変わらず会いに行けることが、 とっても幸せです。
by RMA-I
| 2007-11-29 09:45
|
ファン申請 |
||